秋に髪がパサつく原因は「夏に受けたダメージ」ヘアケア対策を始めよ

  • home
  • > コラム一覧
  • >秋に髪がパサつく原因は「夏に受けたダメージ」ヘアケア対策を始めよ

秋に髪がパサつく原因は
「夏に受けたダメージ」
ヘアケア対策を始めよ

秋に髪がパサつく原因は「夏に受けたダメージ」ヘアケア対策を始めよ

暦のうえで秋になり、少しずつですが夏の暑さの終わりも見えてきましたね。そんなこの時期から冬にかけて悩みが増えてくるのが、髪のパサつきです。秋冬に現れる髪のパサつきは空気の乾燥も影響を与えますが、実は夏に受けたダメージが原因になっていることもあるんです。そこで今回は夏に受ける髪ダメージについてと、ヘアケア対策のコツをご紹介します。

今感じる髪の毛のパサつきは
ダメージ蓄積が原因!?

「秋口になると髪がパサつきやすくなる…」と感じませんか?それはもしかしたら、夏に受けた紫外線のダメージ蓄積が原因かもしれません。

紫外線を浴びることによってお肌は炎症を起こしたり、シミやシワといった老化につながったりしますが、髪の場合は表面の粗雑化や乾燥、強度の低下などが起こってパサつきを起こします。

メチルエイコサン酸が減って表面が粗くなる

髪表面にあるキューティクルには「メチルエイコサン酸(MED)」という、油分のような成分があります。このメチルエイコサン酸はなめらかな手触りやツヤ感を叶えてくれる成分なのですが、紫外線に弱い特徴があり、紫外線のダメージを受けると成分が減少してしまうんです。この成分が減少してしまうと表面が粗くなり、パサつきや髪のもつれなどにつながります。

キューティクルが剥がれて水分が逃げやすくなる

髪が紫外線を浴びるとキューティクルが傷ついて剥がれてしまいます。キューティクルは髪をコーティングする役割を担っているので、キューティクルがダメージを受けると髪の内側の水分が流出!うるおいが逃げて、パサパサになってしまうのです。

髪の内部にあるアミノ酸が酸化してもろくなる

紫外線は髪の深部まで侵入し、髪を構成しているアミノ酸にダメージを与えます。ダメージを受けたアミノ酸は酸化してシステイン酸を生成し、健康的な髪には欠かせないシスチン結合を切断してしまうのです。そして、困ったことに一度切断されたシスチン結合は元の状態に戻ることはありません。

髪のパサつきは
シャンプーの選び方と生活習慣で変わる!
うる艶ヘアを叶えるコツ4選

髪は体の中で一番太陽に近く、紫外線の影響を受けやすいです。ですが、お肌と比べて日焼け対策を忘れがちですよね。では、紫外線を浴びてしまった髪はどうすることもできないのか、というとそうでもありません。髪の外側と内側からアプローチすることで髪質の向上が期待できるので、パサつきを解消したい方は次の4つを意識してヘアケアを行いましょう。

補修・保湿効果、低刺激のシャンプーを選ぶ

受けてしまったダメージは完全に元に戻すのは難しいですが、補修をして質を向上することは可能です。また、髪のダメージによって失われやすい水分も、保湿効果のあるシャンプーを使うことによってキープしやすくなるのでシャンプーを選ぶときは補修効果、保湿効果に注目しましょう。
加水分解ケラチンやゴートミルク(ヤギ乳)などのタンパク質を配合しているものは補修効果が高く、ミルクプロテインや天然オイル成分は十分な保湿効果が期待できますよ。
そして、ダメージを受けてしまった髪は低刺激タイプのシャンプーを使うのがおすすめです。シャンプーを大きく分けるとアルコールタイプ、石けんタイプ、アミノ酸タイプの3種類ですが、この中で最も低刺激なのはアミノ酸タイプです。アミノ酸タイプは洗浄力もマイルドなので、紫外線でダメージを受けた頭皮もやさしく洗えて◎。

食生活を見直す

頭皮は髪の土台!頭皮を健康な状態にすることで髪質も向上します。頭皮を健やかにするには内側からのアプローチが重要なので、生活習慣ではまず食生活を見直してみましょう。
脂質の摂りすぎ、糖類の摂りすぎなど偏った食事はやめて、栄養バランスの良い食事を意識します。洋食は脂質を摂りすぎてしまうことも多々あるので、できるだけ和食にシフトしてみてください。
なお、髪に良いとされる栄養素はタンパク質、ビタミン、亜鉛の3つです。

  • タンパク質:肉類、魚介類、乳製品、大豆食品 など
  • ビタミン:野菜、果物、ナッツ類 など
  • 亜鉛:牡蠣、牛肉、豚レバー、卵、切り干し大根 など

上記の食材をぜひ積極的に摂取してくださいね。

質の高い睡眠をとる

睡眠は、頭皮や髪の健康状態を左右します。睡眠不足が続くと頭皮に栄養が届きにくくなってパサつきにつながってしまうので、睡眠時間はしっかりと確保しましょう。ただし、長い時間布団に入っていても、寝つきが悪かったり途中で何度も起きてしまったりしたら深く眠ることができません。睡眠は時間も大切ですが、質も重要なので質の高い睡眠がとれるように工夫しましょう。
睡眠の質は以下のポイントを押さえることで向上が期待できます。

  • 就寝の90分前までに入浴する
  • 寝室の温度・湿度を調整する
  • 就寝の1時間前からは部屋の灯りを暖色系に切り替える
  • 寝る前に温かい飲み物を飲む
  • リラックス効果のある香りを取り入れる
  • 就寝前の飲酒は控える

ゴールデンタイムと呼ばれる22時~2時の間は最も成長ホルモンが分泌されるので、髪や頭皮を健康的にするためにもこの時間帯はできるだけ就寝するように心がけてください。

体を温める

頭皮にある毛細血管まで栄養を届けるためには、冷えは禁物!体が冷えると毛細血管が収縮して栄養分が届きにくくなってしまうので、体を温めるように意識しましょう。
睡眠の質を向上するところでも出てきましたが、入浴や温かい飲み物を飲むことが有効になります。そのほか、適度に運動をすることでも体を温められますよ。

保湿成分が贅沢に配合されている
Leivyでなめらか潤い美髪を

保湿成分が贅沢に配合されているLeivyでなめらか潤い美髪を

髪のパサつきが気になる方にオススメなのは『Leivy Naturally(レイヴィー・ナチュラリー)』のヘアシャンプーです。

レイヴィーのヘアシャンプーは、天然ヤシ油由来の低刺激アミノ酸系洗浄成分を基として作られています。髪や頭皮に負担をかけずに洗えるのが魅力で、きめ細かな泡が優しく汚れを落としてくれます。また、次のような成分が含まれていないのも嬉しいポイントですよ。

  • シリコンフリー
  • パラベンフリー
  • サルフェートフリー
  • ラウレス硫酸系界面活性剤フリー
  • 合成着色料フリー
  • アルコールフリー

そして、レイヴィーのヘアシャンプーは9種類の補修&保湿成分を配合!

  • ゴートミルク(保湿成分)
  • ミルクプロテイン(保湿成分)
  • オリーブオイル&ホホバオイル&ヒマワリオイル(保護成分)
  • シルクプロテイン(ヘアコンディショニング成分)
  • ケラチン(ヘアコンディショニング成分)
  • パンテノール(ヘアコンディショニング成分)
  • ハチミツ(ヘアコンディショニング成分)

潤いを与える保湿成分、髪に適度な油分をプラスする保護成分、髪を健やかに保つヘアコンディショニング成分がバランス良く配合されているので、パサつきにも効果的なんです。

レイヴィーのヘアケア商品はヘアマスクやコンディショナーもあるので、ぜひライン使いしてくださいね。

レイヴィー リペアトリートメントヘアマスク

エモリエント成分のアルガンオイルを配合。ダメージで傷んだ髪を修復しながら、髪を柔らかくします。

レイヴィー ヘアコンディショナー

ゴートミルクやヒマワリオイル、ケラチンを含む8種類の保湿成分・保護成分・ヘアコンディショニング成分を配合。なめらかな指通りを実現してくれます。

CONCLUSION

紫外線によって受けたダメージで髪がパサつくと感じる場合は、補修・保湿効果、低刺激のシャンプーを選ぶこと、生活習慣を見直すことが大切です。とくにシャンプーを選ぶときは、配合成分やシャンプーのタイプをしっかりとチェックして、髪ダメージを改善へと導けるものを手に取りましょう。

ゴートミルクは私たちのお肌と相性が良い成分です。栄養が豊富で、天然の美容液成分もたっぷり含まれています。抗酸化作用は牛乳の約20倍あり、アンチエイジングの効果も期待できます。美容効果が期待できると古くから知られており、かの有名なクレオパトラもお風呂で愛用していたほど。お肌へ刺激を与えにくいので、デリケート肌の方や小さなお子さまにも安心して使えます。

レイヴィーにはボディシャンプーをはじめ、ゴートミルクを配合したさまざまな肌ケア商品があります。そのほか、保湿成分や整肌成分で効果の高いローヤルゼリーやローズヒップ、ラベンダーを配合したラインもあるので、ぜひ試してみてください。

関連コンテンツ

  • Leivy naturallyの
    こだわり

  • product(商品一覧)

  • メディア情報

  • キャンペーン情報