種類豊富にラインナップしているボディシャンプー。子どもがいるご家庭は、「できれば子どものお肌に良いものを」という思いと、「大人の肌悩みを解決してほしい」という気持ちでボディシャンプーを選びたいのではないでしょうか。そこで今回は、家族で使えるボディシャンプーの選び方とオススメの商品をご紹介します。この記事を参考に、子どものお肌も大人のお肌も満足するボディシャンプーを選んでくださいね。
子どものお肌と大人のお肌それぞれが満足するボディシャンプーを選ぶには、まず肌質の違いを知ることが大切です。
子どもや赤ちゃんのお肌にどんなイメージを持っていますか?「子どものお肌はいつも潤っていて肌トラブルとは無縁」と思う人も多いかもしれませんね。でも、実は子どものお肌は未発達で、大人に比べて皮膚のバリア機能が上手く働いていないため、肌トラブルとは無縁なわけではないんです。
皮膚は、表皮・真皮・皮下組織の3層構造となっており、一番外側にある表皮が外部の刺激から守り、肌のうるおいを逃がさない役割をしています。この2つの機能が肌バリア機能です。
肌バリア機能は皮脂や天然保湿因子、細胞間脂質などのうるおい成分によってコントロールされていますが、子どもの肌は天然保湿因子と細胞間脂質が少ない特徴があり、さらに皮脂は生後2ヶ月以降は分泌量が低下するため、バリア機能が弱くお肌も乾燥しやすいのです。
そもそも子どもの表皮の厚さは大人の半分程度しかなく、うるおい成分が少ない状態は思春期まで続きます。子どものお肌のことを考えてボディシャンプーを選ぶなら、保湿効果が高くてお肌に優しいものを選ぶのがベストですね。
お肌は年齢を重ねるにつれて弾力が失われ、毛穴が縦に伸びたような状態になります。これは「たるみ毛穴」と呼ばれ、たるんだところに皮脂や古い角質、汚れがつきやすくなるんです。
さらに、30代を過ぎてからは代謝も落ちやすくなり、お肌のターンオーバーも鈍くなります。そうすると、古い角質や皮脂が上手く除去されず角栓となって溜まりやすくなってしまうのです。
皮脂や汚れなどによって詰まってしまった角栓を放置すると、表面が酸化して黒ずみになります。そして角栓は皮膚を十分に洗浄できていないとより硬くなるため、簡単には落ちてくれません。
そして、皮膚は年齢を重ねるごとに角質層の水分保持力が低下するという特徴もあるので、乾燥しやすいのも大人のお肌の悩み…。
古い角質が蓄積しやすい、うるおいが保ちにくいという大人の肌質には、洗浄力があって保湿力のあるボディシャンプーが最適です。
子どもと大人の肌質を考えると、家族で使うボディシャンプーは以下のようなものが理想です。
お肌に優しく、乾燥を防ぎながらうるおいを与え、でも洗浄はしっかりと。この3つを叶えてくれるボディシャンプーを選ぶようにしましょう。オススメはゴートミルクを配合した『Leivy Naturally(レイヴィー・ナチュラリー)』のボディシャンプーです。
レイヴィーのボディシャンプーには、ゴートミルクを配合したラインがあります。このゴートミルクはヤギのミルクのことで、実はとってもお肌に良いです!家族で使えるボディシャンプーの特徴も押さえているので、それぞれ詳しくご紹介します。
α-カゼインはたんぱく質の一種で、牛乳アレルギー発症の要因にもなると言われている成分なのですが、ゴートミルクはα-カゼインの含有量なんと牛乳の約7分の1!α-カゼインの含有量が低い特徴があるので、アレルギーを持っている方や敏感肌の方もオススメです。
また、ゴートミルクのたんぱく質はβカゼインであり、このβカゼインは人の母乳に多く含まれています。赤ちゃんが口に入れる母乳に含まれる成分なら、安心感も高いですね。レイヴィーのボディシャンプーはphレベルも人間のお肌と近く、刺激を与えにくいのが魅力です。
ゴートミルクは、脂肪球の大きさが牛乳の6分の1ほどです。脂肪球が小さいと浸透率が上がるため、成分をしっかりとお肌に入れてくれます。そして、ゴートミルクにはビタミンA、B(B6・B12)、C、Eなど美肌に欠かせない成分も豊富!美肌に導いてくれる成分を、お肌にしっかりと入れ込んでくれるのは嬉しいですね。お肌への吸収力も優れているので、使えば使うほど美肌に近づきます。
他にも天然保湿成分を豊富に含んでおり、乾燥から守ってくれる効果が期待できます。
ゴートミルクに含まれているα-ヒドロキシ酸(AHA)は、お肌の角質や表面に付着している汚れなどを優しく取り除く役割があります。角質や汚れが溜まりやすい大人のお肌にぴったりな成分ですね。また、ゴートミルクには活性酸素を抑える作用も。活性酸素はお肌の酸化や老化につながるので、ゴートミルクを配合したボディシャンプーは大人のお肌に適しているのです。
レイヴィーのボディシャンプーには、複数のラインがあります。ここでは、どんなタイプの人にどのラインがオススメなのかをご紹介するので、選ぶときの参考にしてくださいね。もちろん、どのタイプも家族で使えます。
このタイプの方にオススメなのは、レイヴィーの定番人気商品のベーシックボディシャンプーです。ゼネラルリサーチ社調べのアンケート調査では『乾燥肌にオススメのボディシャンプー部門』第1位を獲得!ゴートミルク以外に、ローヤルゼリー、ラベンダー、ローズヒップ、パパイヤなどがあり、肌質に合わせて選べます。
みずみずしく柔らかい肌を目指しているなら、リッチボディシャンプーがぴったり!吸収性の高いグリセリンを配合しており、お肌の水分をしっかりとキープしてくれます。ゴートミルクタイプは毛穴を閉じてお肌のキメを整ええてくれるパールが、ローヤルゼリータイプはお肌を引き締めながら弾力を与えるアロエベラが加わっています。
タオルで洗うと肌が痛くなってしまう人は、フォームボディシャンプーを選んでみてください。フォームボディシャンプーはポンプを押すとふわふわの泡で出てくるので、そのまま手に取ってお肌をなでるように洗ってくださいね。泡はへたりにくいので、最後まで泡で優しく洗えます。もちろん、フォームボディシャンプーも高保湿&弱酸性です。
乾燥からお肌を守りつつしっかりと保湿をしたいなら、プレミアムボディシャンプーが最適です。ゴートミルク&アルガンオイル&シアバターが配合されており、保湿力はシリーズNo.1。弾力感をプラスしたい方はシルクアミノ、うるおい重視の方はローヤルゼリー、保湿力を高めたい方はローズヒップを選んでみてはいかがでしょうか。
家族で使うボディシャンプーは、子どものお肌だけでなく大人のお肌が抱える悩みを解決してくれるものを選ぶのがオススメです。ぜひレイヴィーのボディシャンプーを手に取って、家族みんなで使ってみてくださいね。
ゴートミルクは私たちのお肌と相性が良い成分です。栄養が豊富で、天然の美容液成分もたっぷり含まれています。抗酸化作用は牛乳の約20倍あり、アンチエイジングの効果も期待できます。美容効果が期待できると古くから知られており、かの有名なクレオパトラもお風呂で愛用していたほど。お肌へ刺激を与えにくいので、デリケート肌の方や小さなお子さまにも安心して使えます。
レイヴィーにはボディシャンプーをはじめ、ゴートミルクを配合したさまざまな肌ケア商品があります。そのほか、保湿成分や整肌成分で効果の高いローヤルゼリーやローズヒップ、パパイヤ、ラベンダーを配合したラインもあるので、ぜひ試してみてください。