ボディパウダーの中には、顔にも使えるものがあるのをご存知でしょうか? 顔と体の両方に使えるものを1つ持っていると、さまざまなシーンで使えてとても便利ですよ。
ここでは、ボディパウダーの選び方や、シーンごとの便利な使い方をご紹介します!
お肌にポンポンとのせると、サラサラに仕上げてくれるボディパウダー。さまざまな製品が販売されていますが、一部のボディパウダーは顔にも使うことができます。
顔に使えるボディパウダー選びのポイントは、「顔にも使える」と明記されているものを選ぶこと。
あらかじめ顔にも使えるよう想定して作られているボディパウダーであれば安心して使うことができ、お肌にとって嬉しい成分が配合されています。
例えば、高い保湿効果のあるゴートミルクやシルク入りのものは、顔に使うとすべすべでなめらかな質感に仕上げてくれます。肌を整えるミルクプロテインや、余計な皮脂を吸着してくれるタピオカデンプンが含まれているものもおすすめです。お肌のテカリが抑えられ、サラッとした均一な状態に整います。
また、使用感とともに重視しておきたいのが「香り」です。自分好みの良い香りがついていると使うたびにリラックスできし、使うのが楽しみになります。
デイリー使いのボディパウダーは、成分と使い心地を重視して選ぶのがおすすめです。
顔にも使えるボディパウダーは、次のようなシーンで活躍します。いろいろな使い方を試してみましょう。
サラサラで粒子の細かいボディパウダーなら、メイクの仕上げにフェイスパウダーとして使用するのがおすすめです。気になるテカリを抑えてくれて、ふんわりとしたお肌に仕上げることができますよ。
入浴後や汗をかいたときにボディパウダーを乗せると、サラサラと心地よい肌に。保湿成分や皮脂吸着成分入りのボディパウダーなら、お肌をすべすべに保ってくれる効果も期待できます。
夏場はひじの内側・ひざ裏など、よく動かす場所に乗せれば、あせも予防にも活躍してくれます。
良い香りのボディパウダーなら、フレグランスの代わりとして香り付けに使うのもよいですね。香水よりも柔らかで自然な香りなので、デートはもちろんお仕事前にも使うことができます。
太い血管が通っている首やひじの内側、ひざ裏、お腹などにのせると自然な香りが広がります。さりげなくいい香りをまといたいときに乗せてみましょう。
ボディローションや日焼け止めを塗ったあと、ベタつきが気になる場合はボディパウダーを乗せてみてください。保湿効果はそのままに、すべすべ・サラサラの気持ちいいお肌になりますよ。
顔の皮膚は体に比べてデリケート。ボディパウダーを顔にも使用したい場合は、お肌への負担が少ないものを選ぶのがポイントです。いろいろなシーンで使えるうえ、使うたびにサラサラ・すべすべのお肌に整えてくれるので便利ですよ。 自分にぴったりのボディパウダーを探してみましょう。