なぜか増える冬のフケ…… 健やかな頭皮を取り戻す正しいケア方法とは

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なぜか増える冬のフケ…… 健やかな頭皮を取り戻す正しいケア方法とは

なぜか増える冬のフケ…… 健やかな頭皮を取り戻す正しいケア方法とは

冬になると突然増え始めるフケ。清潔にしているはずなのに一体どうして?
空気が乾燥する冬はフケが出やすい季節。どんな人にでも発生しますが、不潔に思われるのではないかと悩んでしまいますよね。
でも、ちょっとしたコツでフケの改善や予防をすることができます。冬のフケの原因や対策をご紹介しましょう。

フケの正体って何?

フケとは、頭皮の古い角質がはがれ落ちたものです。皮膚には約28日で生まれ変わるターンオーバーという機能があり、頭皮も同様のサイクルが備わっています。
正常な頭皮から発生するフケはとても小さく、洗髪で取り除かれるため目立つことはありません。
しかし、ターンオーバーが乱れると未熟な角質まではがれるようになり、目に見える大きなフケが大量に発生します。

冬に増えるフケの原因は乾燥

冬に発生するフケは、乾性フケという乾燥が原因のフケです。
空気が乾燥していると、角質同士をくっつける細胞間物質が減少して角質がはがれやすくなります。
すると、頭皮に含まれる水分が蒸発してさらに乾燥が進みターンオーバーが乱れ始めます。
頭皮が乾燥するとかゆみを感じるために、かきむしってさらにフケが増えるという悪循環に陥りやすいのが乾性フケの特徴です。

冬のフケに効果的な対策ケア

洗いすぎないように注意する

フケを気にして何度もシャンプーで洗うことはやめましょう。
頭皮を必要以上に洗いすぎると、地肌に必要な水分や油分まで落ちてしまいます。
頭皮のバリア機能が弱まり、かえって乾燥を進行させる危険性も。
また、爪を立ててゴシゴシ洗わずに指の腹で軽くもむように洗いましょう。
さらにシャンプーやリンスの洗い残しはフケの原因になりやすいので、最後は3分以上しっかりと丁寧にすすぎます。

乾燥肌・敏感肌向きのシャンプーに変える

一般的なシャンプーは洗浄力が高く、頭皮に刺激が強いものが多いといわれています。
汚れだけでなく必要な皮脂まで洗い流してしまうと、頭皮が乾燥しがちに。
洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーがおすすめです。
ホホバオイルなど天然由来の保湿成分が配合された製品であれば、乾燥した頭皮をやわらげる効果も期待できます。

ドライヤーのかけ方を変える

熱風を出すドライヤーは頭皮の水分を奪いやすく、髪を乾かす際には注意が必要です。
なるべく低い温度で、頭から20センチ以上離して直接頭皮に風を当てないようにしましょう。
ドライヤーの熱が1箇所に集中しないよう、いろいろな方向に動かしながら乾かします。
8割くらいまで乾いたら自然に乾燥させましょう。

頭皮を保湿する

お風呂から上がったあとに濡れた髪と頭皮をタオルドライし、頭皮用の化粧水や美容液を頭皮に適量なじませます。
頭皮に直接塗るのではなく、てのひらに適量を伸ばしてから頭皮全体に行き渡るようにもみ込んでください。
バスタイム後だけでなく、外気や暖房の乾燥から頭皮を保護するために外出前に行うのもおすすめです。

冬のボディスクラブ後はアフターケアが重要!

気温や湿度が急激に下がる冬は、頭皮のターンオーバーが乱れてフケが発生しやすくなります。
冬のフケ対策は、頭皮の乾燥を防ぐことがもっとも大切です。
今回ご紹介した対策ケアは、簡単に始められるものばかり。毎日のケアを見直して、頭皮環境を整えましょう。

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